白和えは、豆腐のやさしい味わいを生かした日本の定番の和え物です。
おいしく仕上げるために大切なことが、豆腐の水切りです。水分が残っていると味がぼやけてしまうためです。重しをして一晩置く方法や、さっと茹でてから布巾で絞る方法などで、しっかりと水気を抜くことがポイントです。
水切りした豆腐はすり鉢でなめらかにすり、砂糖、塩、酒などで味を調えます。具材に使う野菜はあらかじめ醤油や砂糖で味を含めてから冷まし、豆腐の衣と和えると、それぞれの味が引き立ちます。
基本の白和えに慣れたら、アレンジを楽しむのもおすすめです。炒りごまをたっぷり加えれば香ばしいごま風味に、すり潰したピーナッツを加えればコクのある味わいになります。クリームチーズや生クリームを合わせると、洋風の白和えとして新しいおいしさが広がります。
また、中に入る具も、季節のフルーツなどを入れても美味しくいただけます。
基本の「白衣(しろごろも)」を覚えておけば、季節の野菜やさまざまな食材を使って、幅広いアレンジを楽しむことができます。

